安全かつ快適にご使用いただくために

• ご自分の足のサイズや特徴に合わせ、無理のない履き心地のよいシューズをお選び下さい。
  足に合わないシューズを履くと、靴擦れ、痛み、疲れなど健康を損なう原因となります。
• 新しい靴は靴擦れなどを起こす場合がございますので、少しずつ足に慣らしながらご使用下さい。
  また、痛みがある場合は使用を中止して下さい。
• シューズを試し履きされる際は必ず両足でお試し下さい。
  人の足は左右で大きさや形が違いますので、 片足でのお試しでは正確なフィッティングとはならず、時には足を痛める原因となる事があります。
• 発汗などにより、痒み・かぶれ等の異常を感じた場合は、すぐに使用を中止して下さい。
  そのまま履き続けると症状が悪化することがあります。
• 靴底は、気候や床の材質により滑ることがありますのでご注意ください。
• 雨の日等の濡れた路面は、特に滑りやすい箇所がありますので、マンホールやタイル、
  大理石等の上を歩行される際には十分にご注意下さい。
• 天然素材や起毛素材、布を使用している製品は、汗や雨、摩擦等により色落ちや色移りする場合があります。
  また、乾燥する時は通気の良い場所で陰干ししてください。
• 合成皮革を使用している製品は、時間の経過により劣化、基布との剥離、また直射日光等で色あせることがあります。
• 面ファスナーが付いている靴を履かれる際はしっかりと止めてください。思わぬ怪我の原因となります。
  また脱がれる際には必ず面ファスナーを外して下さい。
  外さずに脱ぎ履きされますと靴を傷める事になります。
  
• シューズは消耗品です。ソールが減ったものや、アッパーが型崩れしたものは思わぬ怪我の原因となりますのでご注意下さい。
• 長期間ご使用にならなかったシューズは、経年劣化を起こしている可能性がありますので、必ず履かれる前に点検をして下さい。
  （ソール部分のひび割れやソールの剥離、フック等の金属部分の腐食の有無等は必ず確認して下さい）
• 変形（ゆがみ・縮み）、軟化を防ぐ為、火のそば、車中、ベランダ、直射日光が当たる場所等、
  高温になる恐れのあるところに放置しないようご注意ください

お手入れについて

天然皮革製の場合

軽い汚れは乾いた柔らかい布でから拭きして下さい。お手入れはクリーナー、クリームをご使用下さい。
もし水に濡れた場合はすばやく柔らかい布で軽く叩くように水気を取り、陰干ししてください。
汚れたまま、高温多湿の場所で保管しますとカビの原因になります。
通気性のよい布などに包み、風通しのよい場所に保管してください。

合成皮革・人工皮革（表面が銀面調）の場合

汚れは水で濡らした布でこすらずに丁寧に落とします。
それでも落ちない場合は、消しゴムタイプのクリーナーで軽く擦るか、水か中性洗剤を薄めた水で濡らし、軽く絞った布で拭き取ります。

合成皮革・人工皮革（表面がスエード調）の場合

埃などが付着した場合は、ブラッシングで取り除いてください。
汚れは水で濡らした布などを使用して叩き落とすようにしてください。
擦ってしまうと合成皮革が剥がれてしまう場合がございますのでご注意ください。

天然繊維・化学繊維（ポリエステル・綿など）の場合

埃などが付着した場合は、ブラッシングで取り除いてください。
汚れは水で濡らした布などを使用して叩き落とすようにしてください。汚れは水で濡らした布で擦らずに丁寧に落とし、
風通しの良い日陰で乾かします。半乾きになったところで形を整えます。
色落ちすることがありますので、できるだけ単品洗いをおすすめします。